あおい薬局
医学部定員増に慎重対応を 民主党などに要望提出
2010/02/22 18:26 【共同通信】
全国医学部長病院長会議(会長=小川彰・岩手医大学長)は22日、大学医学部の急激な定員増や新たな医学部設置の動きは地域医療を悪化させるとして、今後の政策で慎重な対応を求める要望書を、民主党や関係省庁に提出したと発表した。
要望書によると、医学部を持つ全国80大学では、医師不足対策として2010年度までの3年間に定員が1221人増加。また、ほかの大学では医学部新設に向けた動きも見られるという。
民主党はマニフェストで医師養成数の1・5倍を目標に掲げているが、同会議は、これに伴い医師養成業務も増えるとして「地域病院で働く30?40代の医師が教員として確保され、医師不足が加速することが危惧される」と指摘した。
また医学部の新設についても「多大な経済的、人的負担をかけて増やす意味はなく、既存の医学部の拡充、強化で対処すべきだ」と提言した。
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